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さてさていよいよ2014年も終わりが近づいて参りました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。お正月を迎える前にクリマスという憎たらしい儀式があるのはみなさんご存知かと思います。無修正、じゃなくて無宗教のくせにイベントの時だけわいわい楽しむなんて我々日本人は何とも都合の良い種族でございます。信仰心なくしてお祭りだけやるとか、きっとキリスト様も激おこプンプン丸でしょう。

クリスマスと言えば日本でのイメージはカップルのための日です。そのため属に言うリア充から苦しくも落選してしまった人たちは、ただただその日が早く終わることを願う一日でもあるわけです。渋谷でリア充は爆発しろデモが進行したのはまだ記憶に新しいですね。ちなみに何でこんな自ら傷をえぐるような記事を書いてるのか。その答えはタイトルにある通りでございます。そんな哀れな兄弟の会話から一部を抜粋しました。

 

兄「最近調子どうよ?」

妹「あーうん、まぁ、ぼちぼちでんな」

兄「お前、就活もまだ決まってないみたいじゃん」

妹「兄ちゃんコネないの?」

兄「ねぇよ。自分で探せや」

妹「ちっ」

兄「あれ今、舌打ちした?」

妹「そんなことより早く進撃の巨人貸してよ」

兄「もしかして暇なのか?クリスマスに。ぷっ」

妹「やかましいわ。兄ちゃん人のこと言えんやろ」

兄「とうとう20歳を迎えるまで彼氏できなかったな。おめでとう」

妹「うるせぇ!一瞬ならいたことあるわ」

兄「しょうがない。また今年もあれ、やるかぁ」

妹「せやな。うちビリヤードやりたいのん」

兄「去年はダーツだったな」

妹「兄ちゃん……また今年もこうなっちゃったね」

兄「そうだな……。なぁ、どうして俺たち……恋人できないんだと思う?」

妹「ほんとそれな」

兄「反省会やろうか、遊んでないで。このままじゃ俺たち……」

妹「うん、わかったよ兄ちゃん……」

 

というわけで、我々兄弟はこの後お互いに何でお前はリア充になれないのかという罵詈雑言の応酬を行いました。聖なる夜に互いを罵り合う兄弟。男女それぞれの目線から見た、恋人ができない奴の特徴をまとめてみました。どうぞ最後まで温かく見守ってやってください。

 

基本的に根暗


まず、ここが最初の大きな問題点。基本的にこの兄弟、人があんま好きじゃありません。飲み会とかめんどくさいからいかないし、合コンとかもしない。大勢の人が集まる場所に顔を出さないというのはそれだけ出会いの場所を自ら減らしていることになります。見た目がいまいちでも社交的な人は基本的にモテると思います。場慣れしてるだけあってコミュニケーション力があるからです。最終的に物を言うのは外見の良さではなく話術だと思います。

大勢でワイワイやる場所に顔を出してると、そういう友達が増えていきます。そういう友達が増えればそれだけ誘われる頻度も増えるので必然的に新しい出会いも増えるわけです。望んでなくても人脈が増えていく状態ってまさにこういう種をばらまいてる人にこそやってくるものだと思います。その点に関して僕は0点。まぁ参加すればそれだけお金も飛ぶし、社交的になるのも努力の一つということでしょう。永遠の課題だなぁと日々痛感してます。

 

滅多にときめかない


こういう人、女性にはけっこう多いかもしれないけど男性には少ないんじゃないかなと思うわけです。友達からは「お前は人のことよく見てるし、見た目じゃなくて中身を重視するのは分かるけど、それで見切っちゃうからダメなんだよ」そう言われました。あぁまさに正鵠を得ているなぁと思いましたね。要するに、理想が高いんだと思います。外見に対してではなく、内面に対しての理想が。妹もこれと全く同じ症状。

外見の的は狭くないはず、自分が可愛いと思えばそれで構わない、むしろ美人とかは逆に苦手、でも内面に対しての的が狭いから誰のことも好きにならない。こんなことをここ数年繰り返してるわけです。まぁこれも性格なんで仕方がないとは思うんですが、でもここを直さない限り恋人はできないのも納得。妥協は必要だし、ものは試しにって精神も必要なことだと。まぁそれがすんなり出来たら今頃リア充なんだけどな。

 

真面目すぎる


チャラいという言葉があるなら、たぶんこの兄弟はその真逆に位置する。頑張ってチャラくなろうとしたことは過去に何度もある。だができないのだから仕方がない。学生の頃はこれでもいいと思います。というか高校生の時なんてそのくらい初々しいほうが甘酸っぱい思い出として後に残るしさ。でも大学生とかになってからもそのままだと周りにどんどん置いてけぼりをくらう。大学デビューはある意味で正しい行動でもあるわけです。

僕の場合はこんなこと言うとぶっ飛ばされるかもしれないけど学生の頃はずっとリア充でした。高校生の時とか友達からは「お前はいいよな!」とか捨て台詞みたいなこと言われてました。でも当時、僕もまだ若かったので人を見る目が無かったし色々なことに対して浅はかだったので、結論から言うと選ぶ相手を間違えたわけです。その結果、昔よりも更に人を見る目が厳しくなったように思えます。

関わる相手で失敗すると時間もお金も無駄にすることをよく学んだし、場合によっては人生そのものを無駄にすることだってある。これは大げさかもしれないけど、そういうことも実際にあるのを知ってます。本人が気がついてない場合もあるから怖いですね。おまけに僕の場合、付き合ってみてダメだったら捨てるみたいなことも性格的にできない。相手に悪いかなって気持ちが先行してしまうので、自分に気がない場合は付き合えないわけです。

妹もこれとまったく同じ。周りからは試しに付き合ってみればいいじゃんとか、もっと遊びなよ、とか言われるけど、それができないから困っておるわけですよ。恋愛だけに限らず、自分の思い入れがないものに対してはとことん冷めてる。だから「これだ!」って思えるものじゃないと頑張ろうと思えないし、「この人だ!」と思える人じゃないと関わってみようともあんまり思えないわけですね。ほんと不幸な性格だと思ってます、はい。

 

女性の場合、心の中に王子様がいる


これは女性に限った話ですが、芸能人とかアーティストとか、何かでめちゃくちゃ惚れ込んでる対象がいる人。そういう人は必然的に彼氏ができる可能性が下がると思います。というのも、これって仮に付き合ってみた時に相手から気持ち悪がられる場合もあるからです。何事に対してもそうですが、ある程度の好きであれば第三者から見ても理解の対象になると思います。要は物には限度ってやつです。熱中し過ぎているってのは、本人はそれで幸せかもしれないけど、はたから見るとただの気持ち悪い人になってしまう。その対象に理解のある人じゃなければ許容範囲を超えてしまうからです。

特にそれが芸能人とかアイドルとかの場合、露骨に現れます。ジャニオタに彼氏がいないのも、そういう世界を理解できる男性がそんなには多くないからでしょう。さらに言えば、心の中に王子様がいるとどんどん視野が狭くなっていきます。求める外見の理想が高くなり、それを一般人にも当てはめて考えてしまうから余計に彼氏ができなくなる。幸か不幸か、自分から恋愛に対するハードルを上げているってことですね。僕の妹もたぶんこれ。アイドルとかには全く興味ないけど昔からずっと好きなバンドがいて、その人にゾッコン。何かに熱中しちゃうと、同じものが好きで理解のある人としか上手くいかなくなったりするから恋愛って難しいですな。

 

男性の場合、二次元やアイドルにハマってる


僕はまったくテレビを見ないのでアイドルとか芸能人が全然分かりません。せいぜいネットで取り上げられるのを目にするくらい。だから好きな芸能人とか特別この人だってのは一人もいない。そんなわけで僕には当てはまらないポイントではありますが、彼女ができない人には二次元好きとアイドル好きは多いと思います。むしろそこに全てを捧げてる人たちもいるくらい。僕にはよく分からない世界ですが、二次元のキャラは特に男の夢と希望を全て詰め込んだ存在でもあるので、三次元に対してどんどん悲観的になっていきます。これも女性の場合と同じで、自ら理想のハードルを上げ続けることになるわけですね。そりゃ、そんな可愛い性格の子この世にいないって。

 

非リアが続くとどんどん防御体制に入っていく


最終的な末路はこれ。何かのアンケートで20代で恋人が一度もいたことがない人は40%以上との数字を見たことがあります。つまり恋人がいないまま理想や幻想だけが膨らんで年を取っていくと、どんどん求めるものが高くなって自らを苦しめていく。こういう大人は世の中にたくさんいるのではないでしょうか。女性の場合は焦って一気に積極的になる人と、頑なに夢を守り続ける人との真っ二つに分かれるみたいですが、男性の場合そのまま進んじゃう人が多いみたいです。まぁ確かに一度も彼女がいたことない、となると女性に対してどう接すればいいかが子供の頃のまま止まってるわけだから無理もないんだろうけども。とりあえずそうはならなくて良かったっす。いや、良くねぇよ。

 

とまぁ、こんな感じで聖なる反省会で色々出たポイントをまとめてみました。当てはまってる人いたらお気をつけください。こんな兄弟いないだろうな他に。我ながら書いてて悲しくなってきたよ。来年もまたこいつと愚痴るのかな。それだけは勘弁して欲しい。バレンタインに粘土で彼女作ってるような人にはなりたくないな。まぁ気長にいこうぜ。それしかないよ。