のんのんびより

 

さてさて今回もエンタメ紹介のコーナーですが、このアニメ見て不覚にも人生やり直したいと
思ってしまったくらい色々と感じるものがありました。まぁ田舎でダラダラするだけの日常系
ほのぼのアニメなんですが、仕事終わった後に見ると最高に癒されるので紹介しようかなーと。

僕自身、幼少期は東京都のすみっこにある田舎の団地で育ったので毎日外で走り回って転んで
ケガして、それでも毎日ひたすら外で遊び続けるみたいな子供時代でした。学校が休みの日で
も幼馴染みがみんな10人くらい集まって水筒かかえて秘密基地に行ったり何だり、それはも
う今振り返ると「あの頃は良かったな〜」的な思い出でいっぱいです。

今となっては幼馴染みもどこで何やってんのかさっぱりだし一切連絡もとらない感じになって
しまいましたけど、子供の頃一緒に外を走り回った記憶だけは何故だかはっきり覚えているん
ですよねー。他のことはさっぱり思い出せないのに。それだけ楽しかったんだと思います。

 


子供の遊びも育ち方も何もかも変わってしまった時代


時代は移り変わって、今ではあの頃とは社会も何もかも大きく変わってしまいました。僕が住
んでいた団地はもう子供はほとんどいなくてお年寄りしか住んでない場所になっちゃったし、
今の子供たちを見るとせっかく外で遊んでるのにみんなゲームやってたり、みたいな。

僕が子供の頃はそれこそゲームボーイがやっと出たくらいの頃で、あのマジでっかい本体を外
に持ってくとかあり得なかったし、ゲームは雨の日くらいしかやらなかったもんです。分かる
人には分かるかもですが、ミニ四駆とかビーダマンとか今考えると懐かしすぎて涙出てきそう
になるおもちゃとかで遊んでました。基本的には毎日おにごっことか缶けりとかばっかり。

でも今は全然違いますよね。手に入れようと思えば何でも手に入るし、便利になったからこそ
分からなくなってしまった「あるもので楽しむ」みたいな感情。地方に住んでいる子供なんか
は今でも昔のような育ち方をしてるのかもしれないけど、東京に住んでると不便で困るなんて
ことはないと思います。便利になったのは良いことだけど、本当にこれで良かったんですかね。

 


やっぱ子供は田舎ですくすく育つべきだと本気で思った


nonnonbiyori

 

このアニメの素晴らしいとこは田舎の風景描写力だなーと思います。最初の1話の開始から2
分くらい一切セリフのない田舎町の光景だけが流れるんですが、もうその掴みがばっちりとい
うか、セリフないのに続きを見たくなる不思議な感じと言いますか。たぶん故郷ってこんな感
じなんだろうなーとか思ってしまうくらい素敵な光景が広がって思わず見とれてしまいました。

メインキャラは主に上の4人なんですが、みんなが通っている学校は全校生徒5人という過疎
っぷり。しかもその内3人は兄弟というから笑えます。先生も兄弟だし、ほんと田舎って狭い
関係だなーと思う反面、繋がりも密接で楽しいんだろなーと羨ましい気持ちになりました。

田んぼと畑くらいしかない場所なんで、遊ぶのはいつも外。毎日ひたすら同じことの繰り返し。
でも元気いっぱい走り回る。子供ってだから楽しいんじゃないかなー?って思いました。何に
もないからこそ、たかが遊びにも色々と工夫したり試行錯誤して何とか楽しもうとしますよね。

そういうのが子供らしさなんじゃないかなーと思ったわけです。現代っ子だからどうとか、そ
ういう話ではなくて単に育つ環境の問題だと僕は思います。欲しいものが何でも手に入って便
利なのが当たり前の環境にいると、確実に飽きっぽくなるし1つ1つを大事にしなくなる。

大人になった今自分の子供時代を含めて考えてみて、不自由の中にある楽しみを見つけ出す、
ってことの大切さを身にしみて感じました。今でこそこうしてパソコンで仕事してるし、都心
に住んでるし、何かと便利な環境にいないと困ってしまう生活をしていますが、子供だったら
そんなもの全く必要なくて、むしろ何もないことが本当の幸せなんじゃないかなーと。

 


れんちょんのキャラが最強すぎる件と田舎の子供について


nonnonbiyori

 

とりあえずこのアニメは「れんちょん」だけ見とけば楽しめると言えるくらい強烈な個性を発揮
しているこの小学生。ちなみに挨拶の「にゃんぱすー」は主にネットで大流行したくらいです。
ちょっとぶっ飛んでますが子供らしさに溢れてる、田舎の子供ってこんな感じなんですかね?笑

このアニメの良い所は「子供たちの感動」をすごく素直に表現してることだと思うんです。子供
の頃って、それこそ初めての経験たる感動がたくさんあって「すっげー!」といちいち騒いでた
のを覚えています。その純粋な感動というか、小さなことに思いっきり感動できる純粋さという
か、どちらにしても子供らしさってこういう部分にあると僕は思います。

自然の中で育つと小さな感動がたくさん芽生えるし、逆に何でも手に入る便利な環境で育つと、
何に対しても無関心に育ってしまうのが想像できます。周りがモノで溢れていたら、1つ1つ
に対する興味関心が薄れるのは当然だし、その結果として変に落ち着いてしまうのかな、と。

自分が今いる環境が全てで、そこにあるものが自分にとっての全て。だからそれ以上は望まない
し考えもしない。そうやって目の前にあるモノを全力で楽しんでるのが子供らしいなーと勝手に
思ってます。もちろん僕は児童学とかよく知らないので子供にとって何が一番幸せか?なんての
はさっぱり分からないわけですが、田舎の子供の方が感受性豊かなんだろうなーと思うんです。

大人の顔色うかがったり、コミュニティの中で自分がどう生き残るかみたいな事に全力になるの
が子供時代じゃないと僕は思うんですよ。そういう環境で育ってしまった子供たちは何か大切な
ものを知らないまま大人になってしまう気がします。今だから言えますが、時間は戻らないから
こそ大人になってから気がついても、もうあの頃にしか学べないことには手が届きません。

だから僕にもし家族ができて子供が生まれたら、その時は絶対に田舎に引っ越そうと思いました。
このアニメを見て、子供の育ち方みたいなのを真剣に考えさせられたし、親にもなってない僕が
何言ってんだって話ですが、自分の子供には色んなものを感じ取れる子に育って欲しいものです。

 


いつか初心に戻ってこんな田舎で暮らしたくなるアニメ


nonnonbiyori

 

以上、いかがでしたでしょうか?もう大人になってしまった自分は人生をやり直せないので、この
気持ちはこれから生まれてくる子供たちにいつか託したいですね。幸せってのが何なのか僕にもよ
く分かりませんが、少なくともこのアニメの中で自由に走り回る4人の子供たちは幸せそうです。

家族ができたら自分のことなんてどうでも良くなるし、子供ができたら子供の幸せを一番に考える
ものだし、いつの日か僕は都心を離れて田舎に引っ越すんだろうなーと思います。いつかそんな日
が来ることを願って、今はただひたすら仕事に打ち込みますかね。是非とも一度見てくださいな!

ではではみなさん、良き田舎ライフを〜。